ジャパン・クオリティの原点がここにある!精密機械工場のリアル

時代は腕時計やデジカメへ!ものづくりの変遷と精密機器工場

世界有数の技術力を誇る日本の精密機械工場

精密機械工場での緻密な作業に活きてくるのは日本特有のものづくり文化です。
伝統的な職人気質は戦後、作り手自身が取り扱う製品や、企業ブランドに対する誇りや忠誠心に姿を変え、高品質の工業製品として今日まで引き継がれてきました。
高度経済成長期の花形だった車やバイクから、最近のOA機器や時計、光学品といった主力製品に至るまで「メイド・イン・ジャパンは高品質の代名詞」という言葉は、日本の工業製品の高いクオリティを如実に表しています。
工場もオートメーション化が進み、自動ライン稼働に移行しつつありますが、精密機器を組み立てて検品する作業では、やはり人間の手作業や目による検査確認が必要不可欠といえましょう。
昔は職人芸として活かされていた、手先が器用で真面目な日本人特有の「ものづくりの心」に、令和の現在高い技術力が加わって、精密機械工場からは今日もハイクオリティな工業製品が製造、出荷されています。

メインは検査作業!精密機械工場で女性活躍

最近は工場で働く女性の数も徐々に増えています。
我が国の主要産業を占めていた自動車やバイクの組立に代わり、現在の工場では時計やデジカメ、パソコンといった小型精密機器が主力製品です。
細かい箇所まで行き届く女性ならではの目や高い集中力は、ライン工程において丁寧に検査検品を行う上で欠かせないものです。
仕事がハードだといわれる分、工場はお給料が高いところも魅力です。
工場で働く女性の場合、パート勤務ながらオフィスワークの正社員より高額の月収を得られるケースも少なくありません。
託児所や家族(母子)寮付きの工場も多く、工場内では作業着着用とノーメイクが規則として徹底されるので、衣類や化粧品といった出費が最低限に抑えられ、その分貯蓄に回せます。
さらに、工場の仕事はタイムカードと工場カレンダーで完全管理されているので、残業も殆んどなく、休日もきちんと休めて、子どものいるお母さんでも安心して働けます。


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